芝公園とは
芝公園一帯は、江戸時代には増上寺の境内であった敷地が、明治6年の公園制定の太政官令によって公園として開放された、日本最古の公園の一つです。
園内には、歴史の古い公園らしく、クスノキ、ケヤキ、イチョウなどの大木がところどころにあります。
芝公園4号地の東京タワーの夜景が有名です。今回は、そんな芝公園4号地でイベントを行っていたので、行ってきました。
花と光のムーブメント
都立公園では、新たな魅力ある大規模花壇を創出し、四季を通じた花と光の演出によって公園の新しい楽しみ方をお届けする「花と光のムーブメント」を実施しています。
みどころ
芝公園ではドレスのような立体花壇や東京タワーを背景にした幻想的なライトアップを楽しむことができます。
イベント期間
2023/10/19(木)〜 11/19(日)
点灯時間
17時半~21時
料金
無料です。
場所
東京都港区芝公園3丁目2
アクセス
- JR「浜松町」から徒歩12分
- 都営浅草線/都営大江戸線「大門」から徒歩12分
- 東京メトロ日比谷線「神谷町」から徒歩7分
- 都営地下鉄三田線「御成門」から徒歩1分
駐車場
専用の駐車場はありません。
akippa(あきっぱ)や特P(とくぴー)では、近隣の駐車場の検索、予約ができます。
便利なので、是非ご活用ください。
宿泊施設
近隣の宿泊施設を紹介します。
ザ・プリンス パークタワー東京
芝公園駅から徒歩3分、緑豊かな芝公園にそびえるプリンスホテルのフラッグシップブランド。地上33階建て、目の前を遮るもののない至上のロケーション。高層階の客室からは素晴らしい眺望を堪能できます。多彩なレストランと天然温泉を備えたスパが滞在をいっそう豊かに。
東京グランドホテル
羽田空港から最速30分、都営地下鉄3線利用で都内へのアクセスが良好なホテルです。緑豊かな芝公園沿い、東京タワーも徒歩圏内にあります。また、大江戸線を利用すれば、麻布や六本木へも便利です。朝食は1800円で提供しており、土日祝日は朝食のみの営業となります。ビジネスや観光の拠点として最適な立地とサービスを提供しています。
ホテル ザ セレスティン東京芝
地下鉄芝公園駅より徒歩1分、光と緑に包まれた都心の邸宅へ。エントランスロビーは江戸情緒とこの地ゆかりの薩摩藩のモチーフをあしらったラグジュアリーな空間。木やレザー、大理石などの天然素材を組み合わせたモダンな客室には大きな窓をあしらい、開放的な都心の景観を堪能できます。邸宅のリビングルームをイメージしたゲストラウンジは24時間オープン、フリードリンクを片手にごゆっくりとお過ごしいただけます。
撮影記:EOS 5D Mark IVとEF24-70mm F2.8L II USMで捉えた光の世界
ここからは、実際に私が撮影に訪れた際の記録をお届けします。
撮影日時と機材
- 撮影日時: 2023年11月14日 19時30分頃
- 撮影天気: 晴れ、微風
- 使用機材:
- カメラ: Canon EOS 5D Mark IV
- レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L II USM
この日は、夜景撮影には欠かせないフルサイズ一眼レフと、広角から標準域までカバーできる大口径ズームレンズの組み合わせで臨みました。手持ち撮影を基本としながらも、ブレを防ぐためにISO感度を適宜調整しました。
幻想的な光のトンネルへ
御成門駅から公園に入ると、そこはすでに光に包まれていました。19時30分という時間は、まだ人通りもありましたが、プロムナードは広々としており、撮影スペースを確保するのは難しくありませんでした。
まず目を引いたのは、プロムナードの両脇を飾る色鮮やかなライトアップです。

木の幹や枝が緑、紫、青といったカラフルな光で照らされ、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのようでした。その光の道の先に、お馴染みのオレンジ色に輝く東京タワーが鎮座しており、その圧倒的な存在感に改めて感動しました。
広角端の24mmを使用し、プロムナードの奥行き感を強調しました。手前の地面には、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を思わせる浮世絵風のプロジェクションマッピングが映し出されており、和のテイストが加わることで、日本を代表する景色としての深みが増しています。両脇の街灯の光条(光の筋)が強く出ているのは、絞りをf/8.0まで絞り込んだ結果です。
華やかなフラワータワーに魅せられて
さらにプロムナードを進むと、巨大なフラワータワーが目を引きます。

プロムナードの左右には、赤いベゴニアや白いベゴニアで埋め尽くされたフラワータワーが設置されており、それぞれが下からのスポットライトで照らされていました。花の生命力と、人工的な光の鮮やかさが融合した、非常にフォトジェニックな景観です。
この写真では、手前に赤と白のフラワータワーを大きく配置し、それを「額縁」のように見立てて奥の東京タワーを際立たせる構成にしました。
水面に映る、もう一つの世界
最後に、プロムナードから少し外れた場所で見つけた、小さな池です。

イベント期間中、この小さな水場には、ピンク、オレンジ、黄色、白といった色鮮やかなガーベラの花がびっしりと浮かべられていました。それだけでも十分に美しいのですが、驚いたのは、その水面の中心です。
そこには、夜空に輝く東京タワーの反射が、細長く、そして美しく揺らめいていたのです。
「リフレクション(反射)」は夜景撮影において非常に魅力的な要素ですが、まさかこのような小さな水場で、これほど完璧な東京タワーのリフレクションに出会えるとは思ってもみませんでした。揺らぐ水面が、東京タワーの固い鉄骨のイメージを柔らかく、幻想的なものへと変えています。
この写真は、水面の反射を強調するために、ほぼ真上から撮影しました。F5.6程度まで絞り、シャッタースピードを少し遅く(1/30秒程度)設定することで、水の揺らぎを適度に表現しつつ、東京タワーの反射を芯のあるものとして捉えることができました。花の配置も相まって、まるで万華鏡を覗いているかのような、アーティスティックな一枚になりました。
撮影を終えて
1時間ほどの滞在でしたが、東京タワーという強力な被写体に加え、イベントによる多彩な光と花の演出があり、非常に内容の濃い撮影となりました。EOS 5D Mark IVの確かな描写力と、EF24-70mm F2.8L II USMの汎用性の高さのおかげで、イメージ通りの写真を残すことができました。
芝公園の「花と光のムーブメント」は、写真初心者から上級者まで、誰でも楽しめる素晴らしいイベントです。都心の真ん中で、心温まる光と花の絶景に、皆さんもぜひ癒されてください。
本日使った機材
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まとめ:芝公園で心華やぐ夜を
いかがでしたでしょうか。
芝公園「花と光のムーブメント」は、東京タワーという圧倒的なアイコンを背景に、四季折々の花と、最新の光演出が融合した、都内屈指のフォトスポットです。無料で鑑賞でき、アクセスも抜群という手軽さも魅力です。
単に綺麗な景色を撮るだけでなく、プロジェクションマッピングや水面のリフレクションといった、遊び心のある演出が散りばめられているため、撮影者の創造性を刺激してくれます。
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