こんにちは、写真好きブロガーの「たけ」です。
皆さんは新宿西口の高層ビル群と聞いて、どんな風景を思い浮かべますか?都庁のツインタワー、レトロな雰囲気の新宿住友ビル、そしてモード学園コクーンタワー……。どれも素晴らしい被写体ですが、今回ご紹介するのは、それらに隠れがちな、しかし一度足を踏み入れればその圧倒的な空間美に心を奪われること間違いなしのスポット、**「新宿NSビル」**です。
特に、広角レンズ愛好家、建築写真好き、そして一味違う東京の風景を撮りたい方にはたまらない場所です。今回は、実際に私がEOS 5D Mark IVを担いで撮影してきた記録とともに、新宿NSビルのフォトスポットとしての魅力、見どころ、撮影のポイント、そしてアクセスなどの詳細情報を、熱を込めてお届けします!
新宿NSビルとは
新宿NSビルは1982年に完成した高層ビルで、地上30階・地下3階、高さ134mの堂々たる姿を誇ります。建物の大きな特徴は、吹き抜けのアトリウム空間です。中に入ると、天井まで吹き抜けになっており、見上げるとまるで未来都市に迷い込んだかのような錯覚に陥ります。天井からは自然光が柔らかく差し込み、時間帯によって陰影の表情が変わるため、同じ構図でもまったく違う雰囲気の写真が撮れるのも魅力です。
みどころ
特におすすめなのが、アトリウムの中央を貫く大時計とエレベータースペースの幾何学的な構造。これはまさにSF映画のワンシーンを彷彿とさせるビジュアルで、広角レンズで撮れば圧巻のパースが得られます。人工的でありながらどこか温かみを感じさせるこの空間は、建築写真やポートレート、ファッション撮影など様々な用途にフィットします。
料金
無料です。
場所
東京都新宿区西新宿2丁目4−1
アクセス
- JR線・京王線・小田急線・東京メトロ丸の内線 新宿駅「南口・西口」より徒歩7分
- 都営地下鉄線(新宿線)・京王新線 新宿駅「新都心口」より徒歩約6分
- 西武線(新宿線) 西武新宿駅より徒歩約15分
- 都営地下鉄線(大江戸線) 都庁前駅A3出口より徒歩約3分
- 京王バス(宿41・宿45系統) 新宿駅西口(京王デパート前20番乗り場)⇔中野車庫・中野駅「新宿NSビル」下車
駐車場
新宿NSビル駐車場(地下1階、地下2階)
- 住所: 東京都新宿区西新宿2丁目4−1
- 営業時間:6:30~23:30
- 収容台数:336台
- 利用料金:30分 300円
その他
akippa(あきっぱ)や特P(とくぴー)では、近隣の駐車場の検索、予約ができます。
便利なので、是非ご活用ください。
新宿NSビル 撮影記:幾何学と巨大空間のワンダーランドを撮る
2025年2月16日、夕暮れの新宿へ
撮影に訪れたのは、2025年2月16日。暦の上では春を迎えつつも、まだまだ冷え込みが厳しい、日曜日の夕方でした。
時刻は17時頃。新宿の街は、買い物客や観光客で賑わいを見せ、徐々にネオンが灯り始める時間帯です。私は以前から気になっていた「新宿NSビル」のアトリウムを撮影するため、愛機の「EOS 5D Mark IV」と、万能な広角ズームレンズ「EF24-70mm F2.8L II USM」を携えて、西口のビル群へと向かいました。
圧倒的なアトリウムに圧倒される
ビルのエントランスを抜け、アトリウムへと足を踏み入れた瞬間、思わず「うわぁ……」と声を漏らしてしまいました。
何度も写真は見ていましたが、実際にその場に立つと、そのスケール感は想像をはるかに超えています。29階まで吹き抜けになった空間は、まさに都会の真ん中に現れた「峡谷」のよう。天井のガラス屋根からは、刻一刻と表情を変える夕暮れの光が差し込み、巨大なからくり水車時計が重厚な存在感を放っていました。
幾何学の迷宮:床のダイヤモンドパターン
まずは、1階のアトリウムフロアを散策しながら撮影を開始します。
まず目に飛び込んできたのは、床一面に広がる白と黒の大理石の模様です。正確なダイヤモンドパターン(菱形模様)が、広大なフロアを埋め尽くしており、その規則正しい幾何学美に心が躍ります。
2Fから撮りました。

この写真は、床の幾何学模様が持つ奥行き感を強調するように撮影しました。白と黒のコントラストが強く、まるで現代アートのようです。床を横切る白いラインが、さらに視線を奥へと誘います。
規則正しい幾何学模様を壊すように、右上に人の足を敢えて入れました。
巨大な時計
17時という時間帯、天井からは自然光が薄く差し込み、一方で館内の照明が点灯し始めたことで、光のコントラストが非常に美しい状態でした。写真中央のエスカレーターや、小さな点のように見える人々が、この空間の尋常ならざる大きさを引き立てています。
「EOS 5D Mark IV」の広いダイナミックレンジのおかげで、影になったブリッジの下のディテールから、ガラス天井の明るい部分まで、白飛びや黒つぶれを抑えてしっかりと描写できました。

天井を見上げる:光のグリッド
1Fから天井を見上げる構図で撮影しました。
この写真は、広角レンズのパースペクティブを最大限に利用し、トラス構造とガラス屋根が織りなす幾何学的なグリッドを、真下から見上げるように捉えました。

撮影を終えて
1時間ほどの撮影を終えたとき、私は充実感に包まれていました。
「新宿NSビル」は、単なる高層ビルではありません。それは、巨大な空間、幾何学的なデザイン、そして光が融合した、写真家にとっての「遊び場」です。特に広角レンズを使うことで、肉眼では捉えきれない、圧倒的な奥行きとスケール感を表現できるのが最大の魅力です。
2025年2月16日17時頃、夕暮れの光の中で捉えたNSビルの風景は、私の撮影記録の中でも特に印象に残るものとなりました。もしあなたが、新宿で一味違うフォトジェニックな場所を探しているなら、ぜひ「新宿NSビル」に広角レンズを携えて足を運んでみてください。きっと、あなたもその空間美の虜になるはずです。
本日使った機材
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今回ご紹介した新宿NSビルをはじめ、東京都庁やコクーンタワーなど、西新宿は魅力的な建築写真の宝庫です。これらのスポットを心ゆくまで撮影するなら、西新宿エリアのホテルを拠点にするのがおすすめです。
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夢のレンズで新宿の峡谷を切り取る!GOOPASSでEF11-24mmをレンタル
新宿NSビルのアトリウムを撮影する際、今回私は24mm(EF24-70mm F2.8L II USM)を使用しましたが、それでも「もっと広く撮りたい!」と感じる瞬間が何度もありました。もし、フルサイズ換算で11mmという超広角レンズを使えたら、NSビルのアトリウムはどのような表情を見せるのでしょうか。
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まとめ
いかがでしたか?新宿のビル群の中にひっそりと佇む、圧倒的な空間美。新宿NSビルの超巨大アトリウムは、まさに都会の中のワンダーランドです。
無料でありながら、日本最大級の吹き抜け、SF映画のようなブリッジ、そして世界最大級のからくり水車時計という、他では見られない被写体の宝庫です。特に広角レンズ愛好家にとっては、その幾何学美とパースペクティブを存分に楽しめる、至高のフォトスポットと言えるでしょう。
2025年2月16日の夕暮れ時、EOS 5D Mark IVとEF24-70mmで切り取ったNSビルの姿は、私の記憶に深く刻まれました。光の加減や時間帯によって、その表情は千変万化します。
新宿を訪れる際は、ぜひNSビルに広角レンズを携えて立ち寄ってみてください。そして、Agodaで拠点を見つけ、R&Y Rentalでバッグを、GOOPASSでレンズを充実させれば、あなたの新宿撮影の旅は、さらに素晴らしいものになるはずです。
幾何学の迷宮が、あなたを待っています!