庭紅葉の六義園 夜間特別観賞2022(見事・ライトアップ・アクセス)の紹介・撮影記|駒込フォトスポット紹介

都内屈指の紅葉の名所として知られる「六義園」。五代将軍・徳川綱吉の側用人、柳澤吉保によって造られたこの回遊式築山泉水庭園は、秋になると約450本ものカエデやイチョウが庭園を鮮やかに彩ります。

なかでも、夜間特別観賞として開催される「ライトアップ」は、昼間の端正な美しさとは一変し、幻想的な世界へと私たちを誘います。今回は、六義園のライトアップを実際に訪れた際の撮影記録とともに、カメラマン視点でのフォトスポット情報を詳しくお届けします。

目次

庭紅葉の六義園 夜間特別観賞2022とは

庭紅葉の六義園 夜間特別観賞2022とは、都内有数の紅葉の名所である六義園で、普段は入園出来ない夜に開園し、紅葉で彩られた庭のライトアップや、和歌の世界をイメージした映像の土蔵壁面への投影、庭園の新たな表情を楽しめるイベントです。
初秋の青々とした紅葉から、紅色や黄金色の名木なのきの紅葉もみじまで、さまざまな紅葉もみじが水面に美しく映し出される様子を楽しめます。

内容

  • 秋の夜長の庭園特別観賞
    園内の紅葉エリアを中心にライトアップ
  • 土蔵壁面プロジェクション
    岩崎家時代に建てられた土蔵を活用し、その壁面への投影
  • お休み処フォトスポット
    紅葉に包まれた六義園に複数のフォトジェニックな撮影スポット
  • 文京区商店街応援プロジェクト
    六義園の所在地である文京区の地域活性のため、文京区商店街連合会加盟店が出店
  • 抹茶茶屋
    散策中の休憩にぴったりな抹茶と和菓子のセット、六義園オリジナルお土産等を販売
  • もみじ茶屋
    軽飲食を販売
  • お土産処
    六義園オリジナルお土産等を販売

期間

令和4年11月23日(水・祝)~12月4日(日)

夜間営業時間

18:00~20:30

料金

1,000円(税込)
オンラインによる事前決済にて販売。
混雑防止のため1日につき先着2,500人までの販売制限あり。

住所

東京都文京区本駒込6-16-3

アクセス

  • JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅より徒歩7分
  • 都営地下鉄三田線「千石」駅より徒歩10分

三脚の使用可否

ライトアップの期間は、三脚・一脚、自撮り棒などの撮影補助機材を使用する撮影については、禁止となっています。
私が行った時に、一脚立てて撮影している人がいて、その近くに警備の人が立っていましたが、注意されていませんでした。
ですが、公式には禁止ということなので、ルールを守りましょう。

駐車場

専用駐車場はありません。

akippa(あきっぱ)特P(とくぴー)では、近隣の駐車場の検索、予約ができます。
便利なので、是非ご活用ください。

宿泊施設

近隣の宿泊施設を紹介します。

JR東日本ホテルメッツ 駒込

交通アクセス抜群のビジネスホテルをご紹介します。JR山手線、地下鉄南北線駒込駅から徒歩1分という好立地で、ビジネスや観光の拠点として最適です。客室はゆったりとした広さで、シモンズ社のポケットコイルマットレスを使用したベッドや大きなバスタブ、個別空調など、快適に滞在できます。また、フロントでは無料のドリップコーヒーをご用意しています。

アパホテル〈駒込駅前〉

駒込駅北口から徒歩3分の好立地で、山手線を使えば池袋、上野、東京へ電車1本でアクセス可能。旅行や出張、受験に最適な全室禁煙ホテルで、喫煙スペースも完備。自動チェックイン機を利用すれば、スムーズな宿泊が可能です。宿泊客専用の朝食は、1階フロントで7:00~11:00の間、お弁当形式で提供しております。

スーパーホテル東京・大塚

都電荒川線の路面電車が風情のある大都会の下町、大塚。JR山手線「大塚駅」北口から徒歩3分。
池袋駅、新宿駅、渋谷駅などにダイレクトアクセス可能。東京ドーム、西武ドームへのアクセスも大変便利です。
毎朝ホテルで焼き上げるサクサクパンも是非お召し上がりください。

撮影記:2022年12月2日、光り輝く冬の入り口にて

2022年12月2日。カレンダーはすでに12月を指していましたが、六義園の紅葉はまさに今がピークと言わんばかりの輝きを放っていました。時刻は19時、吐く息が白くなり始めた静かな夜です。

今回の相棒は、長年信頼を置いているCanon EOS 5D Mark IV。そしてレンズは、標準大三元の銘玉EF24-70mm F2.8L II USMです。三脚禁止の条件下において、開放F2.8の明るさは大きな武器になります。

燃ゆる一本の楓、闇に浮かぶ主役

園内に入ってすぐ、目に飛び込んできたのはライトを一身に浴びて黄金から深紅へとグラデーションを描く楓でした。 周囲の深い闇とのコントラストを強調するため、あえて背景を暗く落とし、手前の地面まで広がる光の絨毯を構図に入れました。5D Mark IVの豊かな階調表現が、光の当たっている部分のディテールを潰さずに残してくれています。

六義園 紅葉 ライトアップ
Canon 5D MarkⅣ ISO12800 F4.0 SS1/25

伝統の「雪吊り」と水面の対話

池の向こう側に目を向けると、冬の風物詩である「雪吊り」が施された松と、背後の紅葉が美しいシンメトリーを描いていました。 このカットでは、あえて水面の反射をメインに据えています。24mm側の広角端を使い、池の広がりを演出。石灯籠を左側に配置してアクセントにしました。風が穏やかだったおかげで、水面が鏡のようになり、二つの世界が同居するような不思議な感覚を切り取ることができました。

六義園 紅葉 ライトアップ
Canon 5D MarkⅣ ISO25600 F4.0 SS1/20

光のトンネルを抜けて

さらに歩みを進めると、頭上を覆い尽くすような紅葉のアーチが現れました。 見上げればオレンジ色に染まる葉が、まるで降り注ぐ火花のようです。ここではシャッタースピードを稼ぐためにISO感度を3200まで上げましたが、5D Mark IVのノイズ処理は非常に優秀で、拡大しても葉の一枚一枚が鮮明です。通路の奥行き感を出すために、縦構図を選択しました。

六義園 紅葉 ライトアップ
Canon 5D MarkⅣ ISO25600 F4.0 SS1/20

緑と赤の境界線、竹林の囁き

個人的に最も心を動かされたのが、紅葉の背後に広がる竹林の風景です。 手前に鮮やかな赤い楓を配置し、奥には青白くライトアップされた竹林をボカして入れました。赤(暖色)と緑(寒色)の対比が、江戸庭園の粋な配色を感じさせます。EF24-70mmのボケ味は非常に素直で、被写体を浮かび上がらせるのに最適でした。

六義園 紅葉 ライトアップ
Canon 5D MarkⅣ ISO12800 F4.0 SS1/60

撮影を終えて感じたのは、六義園のライトアップは単なる照明ではなく、庭園の「骨格」を浮き彫りにする芸術作品だということです。一眼レフを抱えて歩く時間は、寒さを忘れるほど没頭できる至福のひとときでした。

本日使った機材

大切な撮影には「R&Y Rental」で最高級のスーツケースを

今回の撮影のように、高価なカメラボディや複数のLレンズを持ち運ぶ際、移動中の安全確保は非常に重要です。しかし、頑丈で信頼性の高いハードケースや大容量のスーツケースを個人で所有し続けるのは、保管場所の面でもコスト面でもハードルが高いものです。

そこでおすすめしたいのが、日本最大級のスーツケースレンタル専門店「R&Y Rental(アールアンドワイレンタル)」です。

撮影遠征の強い味方:高級ブランドを賢くレンタル

リモワ(RIMOWA)やゼロハリバートンといった、世界中のプロカメラマンが信頼を寄せる堅牢なスーツケースを、驚くほどリーズナブルな価格で借りることができます。 「六義園の撮影のついでに都内に一泊して、他のフォトスポットも回りたい」という時、機材を衝撃から守り、かつスマートに持ち運べる一流のケースがあるだけで、撮影旅行の質は劇的に向上します。

即日発送・往復送料無料という手軽さも、忙しいブロガーやフォトグラファーにとって嬉しいポイント。最高級の装備を、必要な時だけ手に入れる賢い選択を検討してみてください。

未知の描写を体験する。「GOOPASS」で理想の機材を手に

今回の撮影ではEOS 5D Mark IVを使用しましたが、暗所撮影や三脚禁止という厳しい条件下では、「もっと高感度に強い最新のミラーレス機があれば…」あるいは「もう少し明るい単焦点レンズがあれば…」と感じる瞬間があるかもしれません。

そんな機材への渇望を満たしてくれるのが、カメラ・レンズのサブスクリプションサービス「GOOPASS(グーパス)」です。

購入前に「実戦」で試せる、フォトグラファーの聖域

高価な機材をいきなり購入するのは勇気がいりますが、GOOPASSなら月額定額で、最新のミラーレス一眼や憧れの高級レンズを自由に試すことができます。 例えば、次回のライトアップ撮影に向けて、手ブレ補正に定評のある最新のミラーレス機を借りてみる。あるいは、EF24-70mm F2.8L II USMを超える究極の単焦点レンズを実戦投入してみる。

「所有」から「利用」へシフトすることで、あなたの写真表現の幅は無限に広がります。六義園のような特別な場所を訪れる時こそ、最高の機材で最高の瞬間を切り取ってみませんか。

まとめ:江戸の夜に酔いしれる秋のひととき

六義園のライトアップは、歴史ある大名庭園と現代の光の技術が見事に融合した、都内屈指のフォトスポットです。三脚禁止という制約はありますが、それゆえにフットワークを活かした自由なアングルからの撮影が楽しめます。

2022年のあの夜、ファインダー越しに見た燃えるような赤と、静寂を湛えた水面のコントラストは、今も私の記憶に鮮烈に残っています。皆さんもぜひ、お気に入りのカメラを携えて、この幻想的な江戸の夜を散策してみてください。

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