神宮外苑いちょう並木(見頃・アクセス・駐車場)を紹介・撮影記|青山フォトスポット紹介

神宮外苑いちょう並木

こんにちは。写真とカメラをこよなく愛する皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 秋も深まり、木々が鮮やかに色づく季節になると、どうしてもカメラを持って出かけたくなりますよね。日本全国には数多くの紅葉・黄葉スポットが存在しますが、東京の中心部において圧倒的な存在感と美しさを誇る場所といえば、やはり「神宮外苑いちょう並木」は外せません。

今回は、都内屈指の秋の絶景ポイントである神宮外苑いちょう並木について、撮影スポットとしての魅力や周辺のおすすめ施設、そして実際に私が愛機を持って足を運んだ際の撮影記を、たっぷりのボリュームでお届けします。これから撮影に行かれる方、あるいは来年以降の撮影計画を立てている方の参考になれば幸いです。

目次

神宮外苑いちょう並木とは

青山通りから聖徳記念絵画館に向かって続く、有名な並木道。146本のイチョウが植えられ、秋には黄金色のトンネルとなり、とても綺麗です。

ライトアップもされるので、夜に撮影に行くのもおすすめです。

すごい人気があるので、いつでも人が一杯です。私は、平日のお昼に行ったのですが、すごい人混みでした。

見どころ

最大の魅力は、青山通りから聖徳記念絵画館に向かって約300メートルにわたって続く、146本のいちょうの木々が作り出す黄金のトンネルです。1923年(大正12年)に植栽されたこの並木は、樹形が美しく整えられており、まるで絵画のような景観を誇ります。 特に注目すべき「見どころ」は、遠近法を用いた見事な景観設計です。青山通り側から絵画館に向かって、木の高さが徐々に低くなるように植えられており、実際の距離以上に奥行きを感じさせる視覚効果が生み出されています。突き当たりに鎮座する聖徳記念絵画館のクラシカルな建築と、いちょうの黄金色、そして秋の澄み切った青空が織りなすコントラストは、まさに息を呑むほどの美しさです。

紅葉の見頃

例年、緑色の葉が少しずつ黄色く色づき始めるのが11月中旬頃です。そこから一気に黄金色へと染まり、最高の色づきを迎えるピーク(見頃)は11月下旬から12月上旬となります。 この見頃の時期は大きく2つの楽しみ方があります。一つは、枝にたっぷりと黄金の葉が残っている時期の「空へ伸びる黄金の樹冠」を撮る楽しみ。もう一つは、12月に入って落葉が進み、歩道一面が黄色く染まる「黄金の絨毯」を撮る楽しみです。どちらも非常にフォトジェニックですので、時期を変えて二度訪れるのも強くおすすめします。

アクセス

  • 東京メトロ銀座線「青山一丁目駅」から徒歩約5分
  • 都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」から徒歩約5分
  • JR総武線「信濃町駅」から徒歩約10分

開場日時

特に仕切りや受付はないので、いつでも見れます。

料金

通常の並木道なので、無料で見れます。

駐車場

akippa(あきっぱ)特P(とくぴー)では、近隣の駐車場の検索、予約ができます。
便利なので、是非ご活用ください。

明治神宮外苑絵画館駐車場

  • 駐車台数:396台
  • 駐車料金:1日1回1500円
  • 営業時間:5時30分〜21時

明治神宮外苑青山駐車場

  • 駐車台数:132台
  • 駐車料金:260円/30分
  • 営業時間:6時30分〜21時

信濃町駐車場

  • 駐車台数:19台
  • 駐車料金:最初の1時間510円、以降260円/30分
  • 営業時間:24時間

宿泊施設

近隣の宿泊施設を紹介します。

三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア

都営大江戸線・国立競技場駅から徒歩1分、国立競技場や明治神宮外苑と隣接する自然豊かなロケーション。杜・水・光のコンセプトに合わせたオブジェを館内の随所に展示、足元から広がる窓を配したモダンな客室でお寛ぎいただけます。宿泊者専用の大浴場のほか屋上テラスもご用意。国立競技場をすぐ前に望み、渋谷や六本木方面を見渡す都心の特等席から眺望が楽しめます。

日本青年館ホテル

東京メトロ銀座線・外苑前駅より徒歩5分。神宮球場の目の前に滞在できるシティホテル。18m²以上を確保した客室は、柔らかいブラウンを基調としたシンプルで洗練された空間。寝心地最高のベッドが旅の疲れを癒します。渋谷や浅草、東京駅など都内の主要エリアへも好アクセスです。

ホテルアラマンダ青山

東京の流行の発信地、青山に位置する当ホテルは、都会の喧騒を忘れさせる静けさが広がる空間です。外苑前から徒歩1分という絶好の立地で、多彩な客室は、クラシカルとモダンが融合した洗練された内装と共に、外苑の美しい眺望を楽しめます。地産地消の食材をふんだんに使用した至福の朝食は、8階のレストラン「ポルトフィーノ」で。また、スパやフィットネスの施設も充実してます。

神宮外苑いちょう並木の撮影記

ここからは、実際に私が神宮外苑いちょう並木へ足を運び、シャッターを切った際の撮影記をお届けします。

11月も終盤に差し掛かったこの日、東京は雲ひとつない見事な快晴に恵まれました。空の深い青といちょうの鮮やかな黄色のコントラストを撮影するには、これ以上ない完璧な条件です。

午後14時30分。青山通りから並木道へと足を踏み入れると、すでに多くの人で賑わっていました。近年は国内外から本当に多くの観光客が訪れるため、無人の風景を撮るのは至難の業です。しかし、都市の風景写真において「人」はノイズではなく、その場所のスケール感や時代の空気感を伝える重要なエッセンスになります。

手にしているのは「EOS 5D Mark IV」と大三元標準ズーム「EF24-70mm F2.8L II USM」の組み合わせ。最新のミラーレス機が台頭する昨今ですが、光学ファインダーを通して被写体とダイレクトに向き合う感覚、そしてこのボディの堅牢なホールド感とシャッターを切った時の小気味良い感触は、やはり何度味わっても素晴らしいものです。EF24-70mmの圧倒的な解像力は、いちょうの葉の1枚1枚まで鋭く描き出してくれるという絶対的な信頼感があります。

神宮外苑いちょう並木

こちらは、並木道の中央から奥の聖徳記念絵画館へと視線が抜けるように構成した1枚です。EF24-70mmの望遠側寄りの画角を使い、左右のいちょうの木々を少し圧縮気味にフレーミングしました。これにより、黄金色のトンネルの密度が高まり、突き当たりの絵画館の荘厳さがより引き立っています。
空の青色(シアン)と葉の黄色(イエロー)は補色の関係にあり、カラーバランスとして非常に視覚的なインパクトを与えます。そして、この構図の中心を走り抜けていくLUUPに乗った人物にピンポイントでピントを合わせました。歴史ある大正時代からの並木道と、現代の東京の新しい移動スタイル。この対比が、ただの風景写真ではなく「2022年の東京の記録」としての価値を写真に与えてくれたと感じています。

神宮外苑いちょう並木

こちらは、青山通り側のショットになります。

焦点距離を広角側に回し、並木道全体のスケール感と、その広がりを表現しました。 時刻は14時30分。太陽はすでに西へ傾き始めており、写真の手前側、アスファルトの上に木々や建物の長い影がくっきりと落ちています。この斜光が作り出す影のラインが、画面の奥(絵画館方向)へと続く強力なリーディングライン(視線誘導)となり、平面的な写真に立体感と奥行きを与えてくれています。 また、画面の左右にご注目ください。歩道にはカラーコーンが並べられ、その奥には見頃のいちょうを楽しもうとする大勢の人々が連なっています。車道と歩道が明確に分けられたこの光景は、観光地としての熱気と、安全な鑑賞のためのルールが共存しているリアルな現場の様子を伝えています。5D Mark IVのフルサイズセンサーが持つ広いダイナミックレンジのおかげで、空のハイライトからアスファルトのシャドウ部、そして木陰の人々の様子まで、白飛びや黒つぶれすることなく豊かな階調で描き切ることができました。

ファインダーを覗きながら、色温度を少しだけ高め(暖色寄り)に設定し、秋の西日の暖かさを強調するようにシャッターを切り続けました。重厚な一眼レフのシャッター音が、黄金色に包まれた空間に響く心地よさ。ファインダーから目を離した時の、視界いっぱいに広がる黄葉の絨毯の美しさ。写真撮影の醍醐味を全身で感じられる、至福の数時間でした。

結構、みなさん横断歩道の上から青信号の間に撮ろうとしていて、危なかったのですが、奥まで行くと上記のような写真が撮れるスポットがあります。

本日使った機材

遠方からの撮影旅行に!スーツケースを賢く借りる「アールワイレンタル」

「宿泊施設」の項目でも触れた通り、神宮外苑いちょう並木の美しい早朝の光を狙うなら、周辺ホテルでの宿泊を伴う撮影旅行が圧倒的におすすめです。しかし、遠方からの遠征でネックになるのが「荷物の多さと重さ」ではないでしょうか。ただでさえ重量のあるカメラボディや複数の交換レンズ、三脚を持ち運ぶフォトグラファーにとって、移動時の疲労は撮影のパフォーマンスに直結します。

そこでおすすめしたいのが、日本最大級のスーツケースレンタルサービス「アールワイレンタル(R&Y Rental)」の活用です。 着替えや洗面用具、ノートPCなどの撮影機材以外の荷物を、軽量で頑丈な高品質スーツケースにまとめてしまえば、移動のストレスは劇的に軽減されます。アールワイレンタルなら、憧れの高級スーツケース「リモワ(RIMOWA)」なども手頃な価格でレンタル可能です。キャスターの滑りが良い高品質なスーツケースを引いていけば、重いカメラバッグを背負っていても最寄り駅からホテルへの移動が驚くほどスムーズになります。

「年に数回の撮影旅行のために高価なスーツケースを買うのはもったいない」「保管スペースがない」という方こそ、必要な時だけ賢く借りるレンタルサービスを上手く取り入れて、快適でスタイリッシュな撮影旅を実現してみてはいかがでしょうか。

憧れのレンズで絶景を切り取る!カメラ機材のサブスク「GOOPASS」

今回の撮影記ではフルサイズ一眼レフの標準ズームレンズ(24-70mm)を使用した作例をご紹介しましたが、いちょう並木の撮影ポイントでも解説した通り、この場所は「広角レンズ」と「望遠レンズ」のどちらを持っていっても最高に楽しめるスポットです。

「広角レンズで空に伸びる黄金のトンネルをダイナミックに撮りたい」 「大口径の望遠レンズを使って、いちょうの密度をギュッと圧縮したボケ感のある1枚を撮りたい」

そう思っても、数十万円するハイスペックなレンズを特定の被写体や季節のためだけに購入するのは、なかなかハードルが高いですよね。そんな時に頼りになるのが、カメラと交換レンズのサブスクリプションサービス「GOOPASS(グーパス)」です。

GOOPASSを利用すれば、月額定額制で約2,500種類以上の撮影機材から好きなものを入れ替えて使うことができます。たとえば、今年の秋は神宮外苑のために「70-200mm F2.8」のナナニッパレンズをレンタルして最高の圧縮効果を狙い、撮影が終わったら返却する、というスマートな使い方が可能です。 また、一眼レフから最新のフルサイズミラーレスやAPS-C機への移行を検討している方にとっても、事前にフィールドテストができる絶好の機会になります。一生に一度かもしれない完璧な見頃の絶景を、妥協のない「使ってみたかったあの機材」で美しく切り取ってみてください。

まとめ

神宮外苑いちょう並木は、歴史ある見事な景観設計と、東京という大都市の活気が見事に融合した、日本を代表する秋のフォトスポットです。 黄金色に染まるいちょうの美しさはもちろんですが、時間帯によって変わる光の表情、そして行き交う人々の様子などを観察しながらシャッターを切ることで、あなただけの特別な1枚を必ず残すことができる場所です。

広角レンズでダイナミックに切り取るもよし、望遠レンズで絵画のように圧縮するもよし。ぜひお気に入りの機材を手に、この圧倒的なスケールの黄金のトンネルを体感しに訪れてみてください。 なお、見頃の時期は大変混雑します。歩道での三脚の使用や、撮影のために車道へ飛び出す行為などは大変危険ですので、周囲への配慮とマナーを守って、楽しく安全に秋の撮影を満喫しましょう!

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