池上梅園の梅(アクセス・見頃・ライトアップ)を紹介・撮影記|フォトスポット紹介

池上梅園

厳しい寒さが少しずつ和らぎ、春の足音が聞こえ始めると、真っ先に撮りたくなるのが「梅」ですよね。桜のような華やかさとはまた一味違う、凛とした佇まいと甘い香り。今回は、東京都大田区にある隠れた名所「池上梅園(いけがみばいえん)」を訪れました。

傾斜地を活かした立体的な景観が魅力のこの園は、写真好きにとっては構図のバリエーションが無限に広がる最高のフォトスポットです。今回は、その魅力と撮影のポイントをたっぷりとお届けします。

目次

池上梅園とは

日本の東京都大田区池上にある梅の名所です。
園内には約30種類、370本以上の梅が植えられて、毎年早春になると梅の花が見頃を迎え、多くの観光客や地元の人々で賑わっています。

見どころ

なんといっても、約370本(白梅150本、紅梅220本)もの梅が植えられた「丘陵地の景観」です。高低差のある地形に梅が密集しているため、下から見上げるダイナミックなカットや、展望台から見下ろすパノラマカットの両方が楽しめます。

また、梅だけでなく、ツツジやカエモン、そして趣のある「清月庵」や「聴雨庵」といった茶室が風景のアクセントとなり、どこを切り取っても絵になります。園内の奥へ進むと、和の風情を象徴する竹林もあり、梅のピンクと竹の緑のコントラストを狙うのも面白いでしょう。

ライトアップ:夜に浮かび上がる幽玄の美

池上梅園では、例年見頃の時期に合わせて「期間限定のライトアップ」が開催されます。日中の爽やかな雰囲気とは一変し、夜の帳が下りると、照明に照らされた梅の花が暗闇の中に浮かび上がり、非常に幻想的な光景を作り出します。

見頃

2月初旬~3月上旬

営業時間

9:00 〜 16:30(入園は16:00まで)
※ライトアップ期間中は夜間延長あり(例年20:00頃まで)。
※2月・3月は休園日なし(通常は月曜休み)。

料金

  • 大人(16歳以上65歳未満):100円
  • 子供(6歳以上16歳未満):20円

次の方はお申し出があれば無料(確認できる書類をお持ちください)
(1)6歳未満
(2)65歳以上
(3)身体障害者手帳所有者
(4)愛の手帳所有者
(5)精神障害者保健福祉手帳所有者
(6)介護保険で「要介護」または「要支援」と認定された方
(7)(3)から(6)に該当する方の介護人(16歳以上)1名まで

場所

池上二丁目2番13号池上二丁目

アクセス

  • 西馬込駅南口から徒歩約8分
  • 池上駅出口から徒歩約15分
  • 千鳥町駅出口1出口から徒歩約20分

駐車場

池上梅園駐車場

  • 住所:池上二丁目2番13号池上二丁目
  • 営業時間:9時~16時30分
  • 収容台数:6台(うち身体障がい者用1台)
  • 利用料金:30分/100円

その他

akippa(あきっぱ)特P(とくぴー)では、近隣の駐車場の検索、予約ができます。
便利なので、是非ご活用ください。

宿泊施設

近隣の宿泊施設を紹介します。

高濃度炭酸泉 梅屋敷の湯 スーパーホテル東京・JR蒲田西口

大田区の都心部、蒲田でJR京浜東北線蒲田駅から徒歩3分。羽田空港へのアクセスも良好で、疲労回復や健康促進に効果的な高濃度人工炭酸泉が女性から大人気。広々とした「梅屋敷の湯」で一日の疲れを癒し、150cm幅のダブルサイズのワイドベッドでゆっくり休息を取ることができます。朝食には焼きたてパンや有機JAS認定の野菜サラダ、日替わりご当地メニューをビュッフェ形式で提供。

アーバイン東京・羽田 蒲田

JR蒲田駅徒歩3分の好立地で、ビジネスや観光の拠点として最適で、羽田空港や横浜、品川、東京ディズニーランドにもアクセス抜群です。全室で有線LAN・Wi-Fi接続が無料で利用可能で、女性のお客様にはチェックイン時にアメニティプレゼント。1ランク上のビジネスホテルとして落ち着いた空間を提供してくれます。

アパホテル〈蒲田駅前〉

主要駅や羽田空港へのアクセスが良好な立地にあるビジネスホテルです。JR京浜東北線「蒲田駅」から徒歩3分、京急本線「京急蒲田駅」から徒歩15分と、観光や出張にも便利です。全室に壁掛け50型大型液晶テレビを設置し、ミラーリング機能を搭載しておりますので、機能性と利便性を兼ね備えた空間を提供します。また、バス・トイレ別のセパレート式を採用した浴室は、デザイン性と快適さを重視しています。特にレインシャワールームの客室では、バスタブの代わりに専用のシャワーブースを設置しております。

撮影記:早春の陽光を求めて

さて、ここからは実際の撮影記です。 訪れたのは2023年2月18日、時刻は14時頃。

この日は雲一つない快晴で、まさに梅撮り日和。太陽が少し西に傾き始め、光に柔らかさとドラマチックな陰影が加わる絶好の時間帯でした。 使用した機材は、長年の相棒であるフルサイズ一眼レフ「Canon EOS 5D Mark IV」に、標準ズームの最高峰「EF24-70mm F2.8L II USM」を組み合わせたセットです。ミラーレス時代に突入しても、このミラー駆動の振動と光学ファインダーのリアリティは、撮影のテンションを一段上げてくれます。

竹垣と主役の白梅

まず目に飛び込んできたのは、園内下部に広がる見事な白梅。 この日は空の青さが非常に深く、白梅の繊細な花びらをより際立たせてくれました。

池上梅園

あえてローアングルから構え、手前の立派な「竹垣」を構図の下半分に入れることで、日本庭園らしい安定感を出しました。EF24-70mmのワイド側(24mm付近)を使い、背後の斜面に広がる紅梅の木々まで写し込み、庭園の広がりを意識しています。パンフォーカス気味に絞り込んでも良かったのですが、あえてF4程度にして背景をわずかに整理し、中央の白梅に視線を誘導しました。

紅梅のディテールとボケ味

続いては、少し寄りのカット。 日差しを浴びて、蕾が次々と綻び始めている紅梅の枝を見つけ、F2.8の開放値で狙いました。 「EOS 5D Mark IV」の階調表現は、こうした繊細な赤やピンクのグラデーションを描くのに最適です。

池上梅園

背景には、日差しを浴びて輝く他の木々をボケとして配置。標準ズームでありながら、単焦点に迫るような立体感が出るのは流石Lレンズ。

斜面を埋め尽くす色彩の層

池上梅園の最大の特徴である「高低差」を表現したかったので、望遠側(70mm付近)を使って圧縮効果を狙いました。

池上梅園

手前に枝を配置して前ボケを作り、視線を中央の色彩豊かなエリアへと誘導しています。14時過ぎの光は、木々に長い影を作り出すことで、平面的になりがちな斜面の風景にドラマチックな陰影を与えてくれました。白とピンクが重なり合う様子は、まさに春の訪れを告げるシンフォニーのようです。

撮影を終えて感じたのは、この「EF24-70mm F2.8L II USM」というレンズの万能さです。引きの風景から、寄りの接写まで、レンズ交換なしでこれだけ高いクオリティを維持できるのは、シャッターチャンスを逃せない梅の撮影において大きなアドバンテージになります。

本日使った機材

撮影機材を持ち運ぶなら「R&Y Rental」のスーツケースが正解

プロ仕様の機材セットを持ち歩くとなると、移動の負担は馬鹿になりません。 今回のセット「EOS 5D Mark IV + EF24-70mm」に加えて、予備レンズや三脚、そして万が一の雨具などをパッキングすると、かなりの重量になります。

そこでおすすめなのが、高級スーツケースのレンタルサービス「R&Y Rental(アールアンドワイレンタル)」です。 リモワ(RIMOWA)やサムソナイトといった超一流ブランドのスーツケースを、驚くほどリーズナブルな価格でレンタルできます。

「カメラ機材を衝撃から守りたいけれど、高価なスーツケースをわざわざ買うのは……」という方にぴったり。頑丈なハードケースを選べば、移動中の機材への不安も解消されますし、何よりお洒落なケースは撮影旅行のモチベーションを上げてくれます。賢くレンタルして、身軽で安全なフォトトリップを楽しみましょう。

憧れのLレンズで撮りたいなら「GOOPASS」で夢を叶える

今回の撮影で使用した「EF24-70mm F2.8L II USM」は、多くのフォトグラファーが憧れる名玉ですが、実際に購入するとなるとかなりの決心が必要です。また、「この撮影の時だけ、もう少し望遠のレンズが欲しいな」と思うこともありますよね。

そんなカメラマンの強い味方が、カメラ・レンズのサブスクリプションサービス「GOOPASS(グーパス)」です。 月額制で、気になるカメラボディやレンズを自由に交換しながら試すことができます。

池上梅園のようなスポットでは、マクロレンズで花に寄ったり、超広角で庭園全体を収めたりしたくなるもの。GOOPASSなら、高価なLレンズや最新のミラーレス機も気軽に手に取れます。「買う前に一度現場で試してみたい」という方にも最適。今回の撮影記を見て「同じレンズで撮ってみたい!」と思った方は、ぜひGOOPASSでその描写力を体感してみてください。

まとめ:春の息吹を五感で切り取る場所

池上梅園は、都内にありながら静寂と美しさを兼ね備えた、稀有なフォトスポットです。 急な斜面を登り降りするのは少し体力を使いますが、その先にある景色は、疲れを忘れさせてくれるほどの感動があります。

梅の花は桜に比べて開花時期が長く、訪れるたびに違った表情を見せてくれます。 皆さんもぜひ、お気に入りの機材を携えて、早春の香りに包まれる池上梅園へ足を運んでみてください。きっと、あなただけの特別な一枚が撮れるはずです。

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