日比谷公園(紅葉の見ごろ・アクセス・駐車場)を紹介・紅葉の撮影記|日比谷フォトスポット紹介

秋の気配が深まり、カメラを持って出かけたくなる季節がやってきました。東京都心部には数多くの紅葉スポットがありますが、その中でもビル群とのコントラストが美しく、歴史ある景観を楽しめるのが「日比谷公園」です。

ビジネス街のど真ん中にありながら、一歩足を踏み入れるとそこは豊かな自然が広がる別世界。色鮮やかなイチョウやモミジが池の水面に反射する様子は、まさに都会のオアシスと呼ぶにふさわしい絶景です。

今回は、実際に日比谷公園へ足を運び、秋の風景を切り取ってきた撮影記とともに、おすすめのフォスポットとしての魅力、周辺情報、そして撮影をさらに快適にする便利なレンタル・サブスクリプションサービスまでを余すところなく、たっぷりとご紹介します。週末のカメラ散歩の参考に、ぜひ最後までご覧ください。

目次

日比谷公園

日比谷公園は、日本初の近代的な洋風国民公園として1903年に開園しました。その長い歴史の中で育まれた巨木たちが秋になると一斉に色づき、訪れる人々を魅了します。まずは、撮影地としての日比谷公園の基本情報と見どころを整理しておきましょう。

見どころ

日比谷公園の最大の魅力は、「都会のビル群」と「自然の紅葉」が織りなす見事なコントラストです。園内には様々な種類の樹木が植えられていますが、特に目を引くのが樹齢数百年とも言われる「首賭けイチョウ」をはじめとする見事なイチョウ並木です。 また、園内にある「雲形池(くもがたいけ)」や「心字池(しんじいけ)」の周辺は、真っ赤に染まったモミジが水面にリフレクションを描き、和の趣を感じさせるしっとりとした風景を撮影することができます。雲形池の中心にある「鶴の噴水」は、公園のシンボル的な存在であり、吹き上がる水しぶきに光が反射する様子と紅葉の組み合わせは、まさにここでしか撮れない一枚となります。

紅葉の見頃

日比谷公園の紅葉は、例年11月下旬から12月上旬にかけてピークを迎えます。イチョウの黄葉が少し早く始まり、その後にモミジの紅葉が追いついてくるようなイメージです。年によって気候の変動があるため、事前にSNSなどでリアルタイムの色づき状況をチェックしてから訪れることをおすすめします。

アクセス

  • 東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」下車(B2)出口すぐ
  • 東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷」下車 (A10・A14)出口すぐ
  • 東京メトロ有楽町線「桜田門」下車(出口5) 徒歩5分
  • JR「有楽町」下車 徒歩8分

開場日時

常時開園

料金

無料です。

駐車場

akippa(あきっぱ)特P(とくぴー)では、近隣の駐車場の検索、予約ができます。
便利なので、是非ご活用ください。

日比谷駐車場

  • 住所:東京都千代田区日比谷公園1
  • 営業時間:24時間
  • 料金:8:00〜22:00 30分300円、22:00〜08:00 30分150円、1日最大料金2700円
  • 収容台数:463台

日比谷マリンビル

  • 住所:東京都千代田区有楽町1-5-1
  • 営業時間:8:00〜23:00
  • 料金:30分300円、最大料金 平日1500円 休日2500円
  • 収容台数:44台

新有楽町ビルガレージ

  • 住所:東京都千代田区有楽町1丁目12-1
  • 営業時間:7:00〜23:00
  • 料金:最初3時間30分まで 30分 400円 、3.5〜6時間まで2,800円(固定)、6〜9.5時間まで2,800円+30分ごとに400円、9.5〜24時間まで5,600円(固定)
  • 収容台数:216台

宿泊施設

近隣の宿泊施設を紹介します。

帝国ホテル 東京

1890年開業、日本を代表する老舗ホテル。華やかで重厚なロビー、高級感と使いやすさに満ちた客室、細やかで心地よいホスピタリティ。

三井ガーデンホテル銀座プレミア

銀座でプレミアムな景色に包まれる特別なステイを。地上25階建て、16階のロビーからは東京タワーを望む都心のパノラマが広がります。
客室はすべて17階以上、ベッドルームに配した大きな窓からは東京の輝く夜景をゆったりと楽しめます。

撮影記

ここからは、実際に私が日比谷公園を訪れて撮影した際の記録をお届けします。

この日は雲ひとつない見事な秋晴れ。お昼時ということもあり、園内は周辺のオフィスビルからランチ休憩に出てきたビジネスパーソンや、秋の散策を楽しむ家族連れで賑わっていました。
長年愛用している一眼レフ「EOS 5D Mark IV」と、大三元標準ズーム「EF24-70mm F2.8L II USM」という信頼のセットを肩に掛け、日比谷見附跡の入り口から公園の奥へと歩を進めました。フルサイズセンサーの豊かな階調と、Lレンズのキレのある描写力は、このような色彩豊かな風景を切り取るのに最適です。

巨木と秋の草花が織りなす黄金色の世界

公園内を歩いていると、圧倒的な存在感を放つ巨大なイチョウの木が目に飛び込んできました。見上げると視界が黄色に染まるほどの見事な枝ぶりです。ただ木を仰ぎ見て撮るだけではスケール感が伝わりにくいと考え、周囲を見渡すと、足元には可愛らしい黄色いツワブキの花が群生していました。

そこで、しゃがみ込んでカメラを構え、手前の花を前ボケとして大きく取り入れる構図を探りました。レンズの焦点距離を50mm付近にセットし、絞りはF2.8の開放に。ピントは奥のイチョウの幹とその下に小さく写る人物のシルエットに合わせました。手前の黄色いボケが視線を自然と奥の巨木へと誘導し、フルサイズ一眼レフならではの立体感のある一枚に仕上がりました。秋の陽射しを透過して輝くイチョウの葉のディテールまで、5D Mark IVのセンサーがしっかりと捉えてくれています。

Canon 5D MarkⅣ ISO800 F4.0 SS1/800

雲形池に映る都会の秋

続いて向かったのは、日比谷公園のハイライトでもある「雲形池」です。ここは池の周囲に植えられたモミジとイチョウ、そして背後にそびえ立つ近代的なオフィスビルの対比が素晴らしい場所です。

広角端の24mmまで引き、風景全体をダイナミックに切り取る構図を選択しました。左からは燃えるような赤に染まったモミジの枝が覆いかぶさり、右奥には黄金色のイチョウ、中央には鶴の噴水、そして背景には青空に向かって伸びるガラス張りのビル群。これだけ要素が多い画面でも、F8まで絞り込むことで画面の隅々までシャープに解像させました。 風が穏やかだったため、水面には紅葉とビル群が見事なリフレクションを描き出し、現実と水面の世界が溶け合うような美しい風景を収めることができました。緑色の池の水と、赤・黄・青のコントラストが非常に鮮烈です。

Canon 5D MarkⅣ ISO1600 F8.0 SS1/800

光を浴びて舞う鶴の噴水

雲形池の主役である「鶴の噴水」に少しフォーカスを当てて撮影したのが三枚目の写真です。焦点距離を70mmの望遠端まで伸ばし、噴水を画面の中央に配置しました。

正午の強いトップ光が噴水の水しぶきに当たり、キラキラと輝いていました。この水しぶきの粒感と躍動感を表現するために、シャッタースピードを少し早めに設定。周囲を囲む赤と黄色の葉がフレームの役割を果たし、視線を自然と中央の噴水へと集めてくれます。EF24-70mm F2.8L II USMのズーム全域での高い解像力のおかげで、飛び散る細かい水滴や、奥の木々の葉脈まで非常にクリアに描写されており、都会のオアシスらしい、爽やかで生命力にあふれた瞬間を写真に残すことができました。

重厚な一眼レフのシャッター音を響かせながらの撮影は、やはり写真を撮る純粋な喜びを感じさせてくれます。秋の澄んだ空気の中、心地よい疲労感とともに撮影を終えました。

Canon 5D MarkⅣ ISO400 F8.0 SS1/250

本日の写メシ

本日のお写んぽメシは、「洋食屋伊勢十」さんで「土鍋煮込み牛タンシチュー」を頂きました。

この牛タン、トロトロで嚙まなくて食べられるんじゃないかってくらいでした。

またこのお店、ご飯と生卵が無料でお代わり自由で、たくさん食べる人にはたまらないシステムです。私は少食なので、お代わりは出来ませんでしたが。

本日使った機材

遠方からの撮影旅行には「R&Y Rental」で身軽にアクセス!

カメラ機材を持っての旅行は、どうしても荷物が重く、かさばってしまいがちです。特に三脚や着替え、ノートパソコンなどを持ち運ぶとなると、大容量で頑丈なスーツケースが必須になります。そこでおすすめしたいのが、日本最大級のスーツケースレンタルサービス「R&Y Rental(アールワイレンタル)」です。

頻繁に長期旅行に行かない場合、高価なブランドスーツケースを購入して自宅で保管しておくのはスペースの無駄になってしまいます。R&Y Rentalを利用すれば、リモワ(RIMOWA)やサムソナイト(Samsonite)といった憧れの高級・高機能スーツケースを、必要な期間だけリーズナブルな価格でレンタルすることが可能です。

機材を安全に運搬するための堅牢なハードケースを借りて、東京への撮影旅行を身軽に、そしてスタイリッシュに楽しんでみてはいかがでしょうか。万が一の破損に対する補償制度もしっかりしているため、高価なカメラ機材を詰め込んでの移動も安心です。浮いたお金で、もう一泊ホテルをアップグレードしたり、美味しい食事を楽しむこともできますよ。

気になる最新機材は「GOOPASS」で試してみよう!

今回の撮影では長年愛用している一眼レフを使用しましたが、公園を何時間も歩き回って撮影していると、「もう少し軽い機材だったら…」と思う瞬間があるのも事実です。最近のカメラ業界はミラーレス一眼が主流となり、キヤノンのEOS R5や、ソニーのα7C IIのような、小型軽量でありながらフルサイズセンサーを搭載した高性能なモデルが次々と登場しています。

「最新のミラーレス機材に乗り換えてみたいけれど、高額でいきなり購入するのは勇気がいる」「自分の撮影スタイルに合うレンズかどうか、まずは実際のフィールドで試してみたい」。そんなカメラ好きの悩みを解決してくれるのが、カメラ機材の定額制サブスクリプションサービス「GOOPASS(グーパス)」です。

GOOPASSなら、月額定額制で多種多様なカメラボディやレンズを入れ替え放題でレンタルすることができます。例えば、今月は風景撮影のために高画素機と超広角レンズを借りて日比谷公園へ行き、来月はポートレート撮影のために大口径の単焦点レンズに入れ替える、といった自由な機材選びが可能です。 常に最新のテクノロジーに触れることができるため、自身の写真の表現の幅が劇的に広がります。購入前にじっくりと使い勝手を確認できる最高のシステムですので、気になるカメラやレンズがある方は、ぜひ次回の撮影旅行に合わせてGOOPASSを利用してみてください。

まとめ:都会の喧騒を忘れる秋の色鮮やかなひととき

いかがでしたでしょうか。東京の中心部、高層ビル群に囲まれた日比谷公園ですが、一歩足を踏み入れればそこには豊かな自然と歴史的な風景が広がっています。

黄色に輝くイチョウの巨木、水面に映る真っ赤なモミジ、そして光を弾く噴水。どこを切り取っても絵になる日比谷公園は、初心者から上級者まで、あらゆるカメラマンの創作意欲を刺激してくれる素晴らしいフォトスポットです。都心からのアクセスも抜群なため、ちょっとした空き時間や週末のお出かけにふらっと立ち寄れるのも大きな魅力です。

便利なレンタルサービスやサブスクリプションを賢く活用しながら、ぜひあなただけの秋の絶景をカメラに収めに出かけてみてください。色鮮やかな木々たちが、素晴らしいインスピレーションを与えてくれるはずですよ。

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